はじめに
2020年12月25日に,アマン東京 アルヴァへクリスマスディナーを食べた.12月25日は結婚記念日であること,別途結婚式記念のディナーはなしにすることから,未経験のハイグレードディナーを経験してみようということになった.
本記事では,一流ホテルディナーのクオリティについてまとめる.
アマン東京 アルヴァ
まず,アマンとは一流ホテルグループである.日本には東京・京都・三重(伊勢志摩)の3ヵ所にある.
アルヴァはアマン東京内にあるホテルレストランである.地上33階に位置しているので,窓際からの景色は絶景である.台湾やシンガポールで似たような景色観てるから喜びは特にない.
クリスマスディナー
価格は2万円後半から3万円後半.窓際確約の有無によって金額が変わる.
料理
コースは前菜やメインなどで6品.実際は前菜の前菜が出てきたり,アイスブレイク?のシャーベットが出てきたりと多少は品数数が多かったように思う.
メニュー表
料理の味は夫婦揃って「まぁ普通.美味しいけど特筆して称賛するレベルではない.」という感じ.
メインの肉料理.
天ぷらや寿司など,各料理の名店であれば1人1.5万以下で満足度が100倍になるなと感じた.
接客
ポイントを獲得した対応は
- 好みの「水」の銘柄を聞いてくれたこと
- 周囲に迷惑をかけないタイミングで記念撮影を申し出てくれたこと
逆にポイントを失った対応は
- 妻をソファー席ではなく椅子席に案内したこと
- 帰りのタイミングでアウターが出てくるのが遅かったこと
費用対効果
「高い,高すぎる」の一言である.今回支払った額であればより幸福になる手段(天ぷらや寿司の名店に行く,国内外旅行...etc.)を知っているがゆえに,悔しいクリスマスとなった.
ちなみに,周りのお客さんは年齢差が激しい(私の妻と私の父がディナーしてるイメージ)印象を受けた.そのような空間にいたこともマイナス点..
さいごに
本記事では一流ホテルのクオリティを経験をもとにまとめた.料理重視の人は,ホテルディナーより各料理の名店に行ったほうが費用対効果が高いと思う.