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平均時給が同じ人との結婚生活は円満になる話

はじめに

本記事では,主に婚活中の友人に向けた円満な夫婦生活を送るための思想をまとめている.ただし,婚活中の全ての読者を対象にするため,できるだけ一般性を保つことに努めた.

私はお互いが不満なく幸せな家庭を築くためには,平均時給が同一であることが必須だと考えている.この考えに至るまでの前提やフレームワークを以降の章で示す.

前提:XXX 主義者

円満な生活を送るためには,自分は何主義者であるか問う必要がある.一例として,

  • 昔ながらの家庭主義者(男は仕事・女は家庭)
  • 男女平等主義(男女で物事を考えないこと)
  • 無償の愛主義(夫婦生活には無償の愛の授受が必要と考えること)

そして,結婚相手は同じ XXX 主義である必要がある.これは当たり前のことであるが,見落とされることである.何故なら,異なる主義を持っている場合,お互いのゴールが異なるため不平不満が理解できなくなるからである.

フレームワーク:価値の定義

同じ主義であれば,次に定義すべきことは夫婦間における価値である.お互い他人である以上,両親から得られる無償の愛は存在しないと考えている.

本記事では価値を相手が受け取る価値と定義する.価値を提供するためには,自分のお金と時間を投じて何かをすることが必要である.更に,提供した価値は相手のバイアスや価値の重み付け(正負あり)によって加工され,最終的に相手が受け取る価値となる(図1).

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図1. 相手が受け取る価値

価値を高めるために必要なことは次の3つである.

  1. 投じるお金・時間を増量
  2. 作業・工夫の質向上
  3. ポジティブなバイアス化

このフレームワークを活用すると,昔ながらの家庭主義者の場合,男はお金を多く投じて(仕事)価値を提供し,女は時間を投じて(家庭)価値を提供していることがわかる.同じ価値を授受できていないと感じると,お互いに対して不満を持つ(本章の冒頭で記載したとおり,夫婦間の無償の愛は存在しないとしている.).

同じ価値を提供 = 同じ平均時給

平均時給が高いと投じるお金・時間を増量させやすくなる.つまり,自分より平均時給が高い相手に対して,同じ価値を提供するためには作業・工夫の質向上,またはポジティブなバイアス化を進める必要がある.

しかし,いずれも平均時給の高さと強い相関があると考えている.平均時給が高い=仕事などの質が高いとなる傾向がある.また,平均時給が高い人ほど価値は自己満足ではなく,相手がどう感じたかまた考慮する傾向が強いと考えられる.

以上より,私は同じ価値を授受するためには,平均時給が同程度である必要があると考えた.

まとめ

本記事では,円満な夫婦生活を送るための思想のために夫婦間の価値を定義した.お互い同じ価値を授受することが円満な夫婦生活に必要であることを示した.更に,同じ価値を授受するためには,同程度の平均時給がないと厳しいことも示した.