本記事のクオリティはメモレベルです.
- 理不尽さのメカニズムを可視化すること
- 抵抗が無駄に終わる原因の一つは「自然な流れや法則に逆らっている」ことにある
- 理不尽なのは世の中ではなく私達の頭の中
- 人間は暗黙のうちに身の回りにあるものを,実際には非対称であるのに対称であると勘違いする
- 左右は対称だが,上下は重力があるので非対称
- 人は物理現象と同様に「水は低きに流れる」ことと「現状以上の維持を望む」
- 時間の不可逆性は,「いずれは劣化の方向に働いていく」
- アンチエイジングは不可逆の流れに逆らっていることを意識すること
- 組織の前提が性善説から性悪説に流れるのは不可逆
- ストックを増やすのは簡単だが出すのは難しい
- 部屋が汚くなるのはこのため
- 組織は成熟するに従って新しいものの創造よりも内部コミュニケーションと調整の重要性が高まる
- 形式的な会議や資料作りが必要になるのはこのため
- 成果は自分のもの,非は相手のもの
- 自分が世の中の中心だと考えているため
- プレイヤーと観客はいつも観客が後出しジャンケンで批判する
- 全体像は誰かの一部分でしかない.なぜなら全体像を知ることはできないから.

- 作者:細谷 功
- 発売日: 2019/03/29
- メディア: Kindle版