はじめに
私はミニマリストであり,シンプリストである.ゆえに,記念日を祝う回数もプレゼントをあげる回数も極めて少ない.
世の中の大半のものはノイズである.
あなたが祝う記念日やあげるプレゼントはノイズではないだろうか.
惰性で続けることをやめること
友人への Line での誕生日祝い・手書きでの年賀状や Line のあけおめメール・バレンタイン / ホワイトデーのやりとりなど,世の中には記念日を祝ったりプレゼントをあげる機会がたくさんある.その1つ1つに対して,自由意志で祝ったりプレゼントをあげることを決めているだろうか.
多くの場合,「相手が祝ってくれたから・プレゼントをくれたから」,「いつもやってるから・去年もやったから」など惰性で続けいる.その記念日を祝うことやプレゼントをあげることで相手が喜ぶか否かまで考えていないことがほとんどだと思う.むしろ,祝ってる・あげてるんだから喜ぶ以外ないだろと思っている人が多いのではないだろうか.
量ではなく質で勝負すること
記念日・プレゼント1つ1つに対して考えた結果,祝うべきだ・あげるべきだと判断したならばそれはそうあるべきだと思う.しかし,ほとんど場合,祝うべき・あげるべきという判断にならないと思う.
「記念日を祝ったり,プレゼントをあげる機会が少なくなるなんて人間味がない」と考える人がいると思う.しかし,私はそう思わない.量を減らした分,質を高めればいい.
世の中の大半のものはノイズである.
あなたが祝う記念日やプレゼントをノイズとしないために,本当に大切な人のために本当に質の高いお祝いやプレゼントをあげる.パレートの法則を知ると,かなりいいお祝いやプレゼントをあげることは容易だが,完璧に近いお祝いやプレゼントをあげることは難しいことがわかる.しかし,本当に大切な人にこそ,完璧に近いお祝いやプレゼントをあげるべきだ.
私が今も続けている記念日一覧
- バレンタイン / ホワイトデー:小物をプレゼントする機会として
- 妻の誕生日・プレゼント:大物をプレゼントする機会として
- 母の日 / 父の日・プレゼント
- 付き合った日 & 婚約日 & 入籍日 & クリスマス(すべて同日)
- 特別な友人との XXX 祝い(年収 XXX 円超えなど)
まとめ
本記事では祝う記念日とあげるプレゼントを減らす理由をまとめた.祝う記念日とあげるプレゼントを減らす分,本当に大切な人に質の高いお祝いやプレゼントをあげることの大切さを示した.