はじめに
初めて Pull Request して,無事に Merge されたので報告を兼ねて記事にまとめます.
Pull Request とは
コードの変更をレビュワーに通知し、マージを依頼する機能です。コードのレビューを受けることで、1人で作ると気がつかないコードの指摘やバグや記述ミスの発見ができ、コードの品質を高めます。
日常で使っているコード(プログラム)で,機能追加したいことや直したいことがある場合に,自分で追加・修正して本体のプログラムに組み込んでもらえます.
代表的なソフトウェアプラットフォームとして,github が挙げられます.github にあるコードに対して追加・修正を行えます.
Pull Request の方法
本節は先人の知恵に譲ります.私もやり方がわからなかったので,Google で検索してやり方を学びました.
Pull Request をした理由
個人と社会の両面で,この取組に意味があると考えた.その理由をまとめる.
個人
スキルアップ
主な理由がこれ.様々なスキルを高められる.
- プログラミング
- 語学(英語)
- 異文化コミュニケーション
特に,異文化コミュニケーションは日常業務では得られない経験である.
実績作り
サラリーマンは社外に能力や実績が見えにくい.論文や報道発表は Linkedin に記載しているが,プログラミングや語学力など大きな実績を作るために必要な個々のスキルは表に出ない.
自己研鑽を実績として残せる点は魅力的だと感じた.
社会
課題解決
私がほしい・直したいと思うことは,社会の誰かも同じように考えている.そのため,Pull Request を通じて実現されると,誰かの課題を解決できると信じている.
本ブログのコンセプトである「社会課題解決」に通じるものでもあり,自分の人生で取り組みたいことと一致している.
コミュニティ活性化
Github などで公開されているオープンソースとは限らないが,現代社会の多くはプログラムで成り立っている.このコミュニティに1人でも多くの人が参加することで,社会全体が更に良くなると信じている.
ちなみに,政府もオープンソースを活用してプログラムを作っている.
さいごに
初 Pull Request の報告と,Pull Request に取り組む理由を記事にまとめた.これを期に個人・社会のメリットを意識しながら,この取組を続けていく.