はじめに
コロナにより,飲み屋やレストランでお酒を飲む機会が減った.そのため,自宅で一人で飲むことや友人とホームパーティをすることのほうが多くなった.
生活コストを下げる点では良い傾向である.一方で,飲みそのものクオリティが落ちたかと言えば,そんなことはない.私の大好きなパレートの法則により,少し工夫を凝らすだけでクオリティがほぼ下がらずに済む.むしろ,本記事で記載するウイスキーに関しては,並の飲み屋よりクオリティがあがる.
本記事では,私が特に力を入れて勉強しているウイスキーについて,自宅でのウイスキーライフを向上させる工夫をまとめる.
必要なモノ
最低限のモノしか買っていない.以下のモノを買った(貰い物を含む).
- ソーダストリーム:炭酸水製造のため
- アイスピック:ロックアイスを作るため(1/2)
- タッパー:ロックアイスを作るため(2/2)
- ロック及びハイボールグラス:飲み方に合わせて分けるため
ソーダストリームについてまとめた記事はこちら.
グラス類はこんな感じ.全て貰い物.個人的には,背の高い / 低いグラスがあればいいと思っている.あとは飲み口が薄いほうが飲みやすいので,それだけ気にすればいいのではと思っている.
ハイボールの作り方
ハイボールの味は炭酸強度と温度の低さで決まる.昨年,タリスカーのイベントに参加して聞いた話だから間違いない.
ポイントは,
- グラスを冷やすこと
- グラスに氷を敷き詰めること
- 炭酸水をグラスにそわせて入れること
- マドラーでかき回す回数は1度のみ
1,2は温度の低さを保つため,3,4は炭酸強度を維持するためのポイント
ハイボールを作る過程
タッパーで板状の氷を作る.これをアイスピックで砕く.
アイスピックで砕いたあとの氷.毎回自分で作ること自体が楽しい.
可能な限りグラスに氷を敷き詰めて,温度が上がらないようにする.
先のポイントに従ってウイスキーと炭酸水を入れて混ぜれば出来上がり.
さいごに
本記事では自宅でのウイスキーライフを充実させるための方法をまとめた.外で飲むハイボールと遜色ないレベルまでクオリティを上げられたので,コロナ明けも外飲みの頻度は下がったままかもしれない.